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Daytona
675 デイトナ675
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エンジンタイプ
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水冷DOHC並列3気筒
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エンジン容量
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675cc
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燃料システム
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マルチポイント・シーケンシャル電子燃料噴射
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イグニッション
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エレクトリックエンジンマネージメントシステム
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全長
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2010mm
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全幅
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710mm
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全高
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1109mm
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シート高
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825mm
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最大出力
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125PS
/12,500 rpm
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最大トルク
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72Nm
/11,750 rpm
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価格
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¥1,123,500 (消費税込)
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デイトナ675トリプル
中枢神経に直結する刺激
初めての3気筒スーパースポーツミドルウェイトとして、デイトナ675トリプルはモーターサイクリングの中でも最も競争の激しい舞台において無類の存在となっています。もちろん、多くのモーターサイクルと比較することも可能です。そしてそのような場合には、世界中のプレスが評価する通り、必ず頂点に立ちます。しかし、端的に言えば、デイトナ675トリプルはミドルウェイトスポーツバイクのルックスやフィールのあり方そのものを定義し直したのです。独自のDNAがその魅力の大部分であるなら、その驚愕のパフォーマンスは装飾のようなものと言えるでしょう。
スポーツバイクのマーケットでは、多くのマシンがほとんどライダーに使い捨てのように扱われています。美しいデイトナ675トリプルはその対極にあります。これは、オーナーがライディングに飽きることのない、エキサイティングなバイクなのです。675
cc水冷3気筒12バルブエンジンは極めてコンパクトで、ケイヒン製クローズドループフューエルインジェクションとクロスレシオの逞しい6速ギヤボックスを特徴としています。最大出力は125
PS(123 bhp)/12500 rpm、最大トルクは72 Nm(53
ft.lbf)/11750 rpmです。
デイトナ675トリプルのアルミ製フレームには、エンジン上部を包み込むオープンバックのキャストスパーが組み込まれ、幅の狭い3気筒設計の特長をさらに強調しています。フロントブレーキは308
mmフルフローティングダブルディスクにラジアルマスターシリンダーとフォーピストンラジアルキャリパーの組み合わせ、リアブレーキは220
mmディスクにシングルピストンキャリパーをセットしました。ホイールは軽量の5本スポークデザインで、サイズはフロント17×3.5インチ、リア17×5.5インチです。装着されるタイヤはハイグリップのピレリスーパーコルサで、ロードとサーキット共に対応可能なコンパウンドが用意されます。タイヤサイズはフロント120/70
ZR17、リア180/55 ZR17です。
プログラマブルギヤチェンジインジケーターは、7個のLEDが点灯することにより、最大限のパフォーマンスを発揮する最適なシフトアップタイミングを知らせてくれるものです。エンジン回転数と点灯パターンの両方をプログラムすることができます。また、このLCDパネルには、常時ギヤポジションが表示されています。
デイトナ675トリプルは、あるクラスに確実な地位を築き、エキサイティングでパワフルなエンジンと直感的で切れ味の鋭いシャシーによって、途方もないパフォーマンスを発揮します。ルックスも、サウンドも、フィーリングも、他に類を見ないものです。スーパースポーツミドルウェイトの勢力図を書き換え、モーターサイクルのプレスの中でも最も厳しい批判からも本当の賞賛を獲得しています。
デイトナ675トリプル、まさに無比無類。
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■Scorched
Yellow
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■Tornado
Red
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■Graphite
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