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 Bonneville ボンネビル
 エンジンタイプ
 空冷DOHC並列2気筒360°クランク
 エンジン容量
 865cc
 燃料システム
 スロットルポジションセンサー付2連キャブレーター、電気ヒーター装備
 イグニッション
 デジタル進角式
 全長
 2230mm
 全幅
 840mm
 全高
 1100mm
 シート高
 775mm
 乾燥重量
 205kg
 最大出力
 67PS/7,200 rpm
 最大トルク
 71Nm/6,000 rpm
 価格
 11月発売予定
ボンネビル

原点を求めて

トライアンフは常に偶像的なモーターサイクルを作ってきました。そのため、過去を紐解くと言ってもそう遠い話ではありません。ドラムブレーキやキックスターターはなくなりましたが、それはそれ、ボブ・ディランもエレキ楽器を使うようになったのですから。

あらゆる意味において真のロードスターであるボンネビルは、クラシックなブリティッシュ・スタイルと21世紀のテクノロジーを調和させています。この現代性と正統性の組み合わせにより、ボンネビルは独立した偶像的な存在となりつつあります。世界的に有名な(また典型的なイギリス人である)デザイナーのポール・スミスは、自らボニーのシグネイチャーモデルとアクセサリーをデザインしました。トライアンフが展開するsixty8(シックスティ・エイト)は、手作りのノートパソコン用バッグやiPodのようなポータブルオーディオプレイヤー用ホルダー、独創的なカスタムペイントが施されたタンクカバーなどを揃え、モーターサイクルとしてだけでなくクールなスタイルを主張するものとしてのボンネビルのステータスをよりいっそう高めています。

現在のボンネビルはすべて、60年代の祖先が持っていなかった現代のテクノロジーを備えています。このモーターサイクルは、高い信頼性を持ちながらも、その時代の雰囲気を持っているのです。また、パワーも大幅に向上されています。2007年モデルには、トルキーなオールブラックの865ccエンジンが与えられています。もちろんパラレルツインで、刺激的なクロームマフラーから重厚なサウンドを発します。

これらはすべて、今も昔もボニーの最高の魅力です。想像上の過去の姿に手直しを加えたものではない、レトロな外観を持つモーターサイクルをお望みなら、ボンネビルに乗ってください。原点がそこにあります。
■Goodwood Green
■Aluminium Silver
■Bonneville Black (SE)